展覧会。

本日は、母と一緒に葉山の美術館へ行ってきました。ロシア・アヴァンギャルドのポスター展へ。葉山の美術館は初めて出かける場所だったので、いろいろ不安でしたが、なんとかかんとかたどり着きました。バスを降りて海沿いの道を母と歩きながら、本当にこの道で良いのかしら・・・と思い始めた最中にポツっと建物が見えてきたときの感慨と言ったら。。本当にホッとしました。

さて、展覧会ですが、とても面白かったです。面白い、という言葉はちょっと安直かもしれませんけども、やっぱり面白かったのです。

革命前夜の時期から1930年ころまでのロシア・アヴァンギャルド全盛期のものが展示されていたわけですが、その頃というのは、革命直後の混乱からある程度の安定を得ていく時期でもありまして、混乱した社会を立て直していくために、人々に対して「伝える」力のあるツールが必要とされ、それがどんどん発行されました。今回の展覧会でもプロパガンダポスターが展示されていて、どんな絵とともにどんな言葉を添えると効果があるのだろうか、といったことを考えて描かれていることがとても興味深かったです。誰かの個人的な主張をするものではなくて、世の中を動かす必要のために、伝えるために作られたアート。「こうすると、こうなるよ」「こうするから、こうできるんだよ」といったことがあからさまに伝わる内容になっている。熱意と工夫をとても感じました。映画などの興業ポスターも奇抜で個性的で、でも何が主に描かれているのがはっきりと、ある意味どぎつく、わかる。それは、すごい成功だったのだと思います。

この一時代の個性的すぎる絵が怖いとか気味が悪いという人ももちろんあるでしょうけども、わたしにはそれがとても興味深く面白くうつる。こういう風に来たか！みたいな。一時代を支えた熱い思いと工夫。そして実験的なものというのは本当に面白いです。それがあの狂乱の時代たる1920年代に、そして今につながるアートシーンにどんなに強烈な一滴を落としたことか。そしてもうこういった絵が主流ではないという事実。すべてがどこか心に染みます。

展覧会ではその時代を深めるべく映画の上映もしていました。クラシックフィルム好きにはこれがまたよかった。わたしは戦艦ポチョムキンの上映を見てきましたが、この映画はやっぱり強烈ですね。小さいとはいえスクリーンで見続けるのはちょっとつらいくらいでした。ともあれ、こうして静かな空間でロシアの一時代を俯瞰しながら多くのものに触れることはとても面白く、濃い時間となりました。いけてよかった～。
展覧会の情報はこちら。

展覧会後は美術館内のレストランで遅めの昼食。このお料理がまたとっってもおいしかった。これもまた思いがけず幸せなひと時になりました。そして母にとっては、美術館までのあの道のりは以前とてもお世話になったおばあさまとの思い出をなぞる道のりでもあったようでした。おばあさまとの日々を追憶しながらの感慨深い一日となったようです。ちょっと無理に連れてきちゃったかなぁとも思ったのだけど、一緒に来れて本当によかった。

写真は展覧会を楽しんだ後の夕暮れ。美術館の敷地内に浜辺を見下ろせるエリアがあります。この場所にしばし佇んで、夕焼けと、海の向こうに見える富士山を楽しみました。この美術館、また機会があればぜひとも訪れたい場所になりました。

切り替え。

この10月に部署内で異動があって、新しい仕事に取り組むことになりました。

前の担当でちょっとしたお役をいただいていたので、その引き継ぎも残っていたりしながらの、新しい仕事の研修。詳細の説明を伺いながら、頭の稼働率が危険値に達したような思いにかられました。・・・目一杯過ぎる！

けれども、自分の気持ちを反映しているなと思うのは、耳にしたいと思う音楽の選択。

異動前の数日。いちばん耳に馴染んだのは、Faureの「Requiem」でした。「Libera me」をおかしいんじゃないかというくらい聴きました。Fischer-Dieskauの歌い上げる低音が心地よかったのか、追い詰められる何かがあったのか。それは秘密ですもちろん。

そして昨日からものすごく聴きたいのは、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」だったりです。
明らかに気分が違っている。。。

新しい環境は仕事量が半端なくてとても大変だし、前の部署のこともいろいろな面で心配。だけど、音楽の選択に現れたように、気持ちの方は身体よりも早く切り替わってしまったみたいです。

大変なことはいろいろありますけれども、何があっても素直に前向きに頑張ろうと思う、蒸し暑い10月の晩です。

こたえる。

ちょっと凹んでいる晩に、
くっきりピカピカの月を見上げると、
なんかじんわりとこたえます。
高くて遠くて凛として。

うーん、まだまだ、がんばろう。

お誕生日。。

昨年の4月にお仕事の内容が1段階グレードアップして、それからはいろいろなことがありすぎて書ききれないくらいの毎日でした。悩んだり、迷ったり。具体的に思い返せば苦労ばっかり。ちょっとでも成長できていたらよいのだけれど、そうもいかないのが現実で。毎日反省、毎日切り替え、そんな日々です。

そんなわたくしも、本日お誕生日を迎えてひとつ年を取りました。ある時から自分の中の年齢カウントが止まってきちゃって、病院の問診票に1個違う年を書いちゃったりして衝撃を受けたりするこの頃ですが、こうしてお誕生日みたいな節目を迎えてみると、着々と時間は刻まれているのねと改めて思ったりします。

・・・・・・本当に、毎日反省、毎日切り替えばっかりですが、その中からささやかでもよろこばしいことを見出せる自分でありたいです。これからも、一歩一歩がんばろうと思います＾－＾）o

お散歩、そしてヒルズ。

職場の友人とお出かけしてきました。彼女はとあるプロジェクトでご一緒した方ですが、プロジェクト中、思うところとか、悩ましいこと、新しくわかったこと、どんなことも情報共有して一緒に考えて、たくさんお世話になりました。プロジェクトに参加するとゆうのはとっても大変なことではあるけれど、こんな風に素敵な人と知り合える場にもなるんですね。有難いことです。

さて、こちらの彼女、本当にグルメなお方で、おいしいお料理、お菓子のお店をたくさんご存じなのです。今回もフレンチのお店を教えていただいて、美味しい時間をご一緒させていただきました。パンの付け合せでいただいたリエットがとてもおいしかったので、お土産に買ってみたりもして。

その後はそのまま歩いて六本木ヒルズの展望台へ。どのくらいか遠いかなぁと思っていたのですが、意外と歩けるものですね。よく知らなかったその道のりを歩いていて、いくつかの面白い景色にも遭遇。こちらは高速道路の脇の通路ですが、なんとも不思議な風景ですよね。


そしてようやく目指す六本木ヒルズに到着。展望台にのぼって大好きな景色を眺めて至福のひと時を過ごしました。この場所を彼女も気に入ってくれて、本当にうれしかった。二人でいろんな話をして、時間も忘れて夕暮れまでのんびりいたしました。この上ないリフレッシュ。こうゆう時間が時々とっても必要ですホントに。

写真は展望台からの眺め。やっぱり大好きな景色。大好きな場所。

国連大学へ行く。

国連職員の方によるセッションに参加してきました。見学や講義、ワークショップとかいろいろ参加させていただいて、とても良い経験になりました。世界で今何が起きているのか知ることはとても大切…学生のうちに知りたかった！

それにしても、今回の経験をとおして、世界の人々が集まる場で、いろんなことが行われているんだなぁとつくづく思いました。一つ一つのことは小さなことかもしれないけれど、信念をもって取り組まれていることが、やがては大きく物事を動かしていく、そうなっていくといいなととても思う。

写真は国連大学の建物。個性的な建物でした！

最近すきです。

さいきん、全然日誌を書いてないこともあって、とんと本の話をしてませんすみません。あれ、すみませんとか、別にそんなこと言わなくてもいいのかもだけど。すみません。

さて。
最近、西島大介さんの本がすきです。

Dien Bien Phuとか、ちょっと読んでて辛かったりもするけれど、この物語がどこへ向かってどう終わるのか、ものすごく気になって、気になって気になって、読み続けています。今は過去の物語もからみつつ、とても面白くなってきてます。この過去の物語の部分、実は、別の書籍で読んだことのある部分でもあって、とても興味深く読んでおりますです。

ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS)

• 作者: 西島 大介
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2007/08/30
• メディア: コミック

それから、世界の終りの魔法使いもまたよいです。こちらはファンタジーなんだけど、ドライな描き方の中にも温かみを感じたりしてます。わたしも誰かに「プー」って言いたくなったりもしてますが、、、つまるところ、描かれる根底にあるスピリットのようなものは、きっとDien Bien Phuと同じかもだなー、なんて思ったり。素敵な作品です。

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

• 作者: 西島 大介
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• 発売日: 2005/02/19
• メディア: 単行本

最近出版された、I care because you doも、微妙な親近感を感じつつ読みました。なぜか何度も―――。

I　Care　Because　You　Do

• 作者: 西島 大介
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2012/01/23
• メディア: コミック

・・・と、ゆう感じに、最近は西島大介さんの本をローテーションで繰り返し、読ませてもらってます。この御方の本を読んでいるときの感覚は、、、なんて言ったらいいか、感覚自体を理解できるような気分。同感、って。読む人が読んだらきっと意味不明なのかもしれないけれど、わたしはすきです。世代が近いからかな。

これからの作品も、とても楽しみにして待っています。

てっぺんは雪。

二月も半ばになりました。
みなさまおげんきですか。

今日は半日休暇をいただいて、
豪華ランチとともに、高いところに
上りにいってきました。

お天気は予報どおり晴れから曇りに。
てっぺんに出る頃には白い雪もはらり。

寒かったけれども、ちょっと目一杯に
なりつつあった自分のリセットも
できた気がします。

この場所からの景色がやっぱり、
好きだなあー
って、しみじみデシタ。

え？
なんとかとナントカは高いところが
好きとか。。ええもうそのとおりで。

明日からまた、がんばります。

今年もスタート、、、

久しぶりに日誌を書きました。すでに明けましたおめでとうございましたとしか言えない時期になってしまいました。あ、むしろ寒中お見舞い申し上げます、ですね。寒さ厳しく、また雪も多いですが、みなさまお元気ですか？

さて。最近とゆうか、今年は英語を話せるようになりたいなと思いまして、始めました。毎日頑張っておりますです。

気のせいか、お仕事で英文レターをしたためる時にも若干スムーズに英語様が出てくるようになった気がいたしま、、す。若干。

いつの日かロシア語を話せるようになりたいな、とゆう目標は変わりませんが、今年は「英語」に焦点あててみようと決意している一年の始めであります。

と、こんな調子ですが、今年もよたよた頑張っていきたいなあとおもいます。今年もよろしくお願いいたします！

紅色。

秋も深まってきましたね。関東地方もようやく寒くなってきて、いつの間にか紅く染まった落ち葉がちらほら見られるようになりました。

とゆうことで、本日出先で撮影してきた紅葉シーンをば。



こうゆう紅色は本当に美しいですね。
季節の移り変わりを実感した休日でした。

小日誌：11/18

夜分遅くなんだけど、
お気に入りのケーキだから
今日のうちにおいしくいただいて
しまおうそうしよう♪(´ε｀ )

復活～

ぎゃー、、、す。
だいぶ時間が経ってしまいました。みなさまお元気ですか？
諸事情あってぱそさんも自分も不調スパイラルに陥っておりましたが、どうにかこうにか復活してまいりました。今後は前よりはマメに日誌を書いていきたいなあと思います（＾ー＾

ということで、近況を少し。
ずっと取り組んできたシステムの仕事に先が見えてまいりました。本当に、長かったし、もう一歩でいろいろ壊れるところでした。。。けれど、壊れると言ってもいったい何が自分を壊したのだろうと振り返ってみると、自分自身だったりするんですね。必要以上に追い込んじゃった自分自身の。

もろもろ気づくことができたおかげでこうして復活してきましたが、いったん体を壊してみると、げんきでいられることのありがたみをひしひしと感じます。

今年は日本も海外も、多くの天変地異が起こって、自分も体を壊して、生きるということをすごく考えさせられました。それは目先の安定とともに容易く見失ってしまいそうになるけれど、折々思い出して、生きていること、げんきでいることに感謝しないといけないですね。

・・・とゆうことで、復活してきましたな近況でした（面白みがなくてスミマセンねえ

これまでの間にもいろんなことがあったので、振り返りつつ日誌を書いてゆきたいと思います♪
それでは、みなさまにたくさんの良いことがありますように☆

残ったものは。

はい。それで、熊本に行っておりまして。短い時間だったけれども、とてもよい休暇になりました。お天気も良く、小３のお子様と遊んだりもしまして、とっても楽しかったです（＾ー＾

「明日、お客さんが来る前に大富豪をしよう（だからもう寝よう）」と話してたので、翌朝はめっちゃ早朝にたたき起こされちゃったりしてね。。。なんとゆうか、日曜日に遊びに行こうとせがまれ起こされる世のお父さんたちの気持ちをしみじみ味わいましたね、、、お疲れさまです。

それで最後に残ったものは・・・・・日光過敏による発疹でございました。昔から、陽に当たったあとにかゆくなるよね自分と思ってはいたけど、ホントに日光過敏だったとは、、、。若干とほほですが、今後それを避けるための方法を発見できたと思えば、プラスかな～（＾ー＾；

と、発疹の話はまあおまけのようなもので。この数年ぶりの熊本のたびですが、ひととひととの繫がりや、その繫がりの間に生まれることができた幸せを、じわり感じたひと時になりました。短い時間だったけれど、こうゆう時間を持つことができて本当によかった。それなりに疲れてはいても、出発前のもやもやしたなぞの疲労感はもうありません。あしたからも、頑張れそうな気が、いたします☆

海の青。

はい。それで、熊本へ行ってきました。おばあちゃんの一周忌。なくなったときには母を送り出すのが精一杯だったので、一周忌には家族みんなで行くのだと決めてました。

そんな田舎の法事はとても大掛かりです。でも、その分、心が伝わるあたたかな法要なのですね。親戚も、ご近所のひとたちも、みんな集まって、初対面のひともなじんだひとも、みんな一緒に心をはこぶ。とてもやさしい空気に包まれるのです。なんだかこうゆう優しい空気がとても足りなかったなぁと思いました。

きっと、みんなこんな空気を心のどこかで望みながら、ただそれを表に出す機会をなくしてしまっただけなのかもしれないよね。なんかこう、うまくいえないけれど、みなさんとの心の交換がとても嬉しいそんな２日間になりました。

おばあちゃんのおうちは、海のすぐそばにあります。坂を下れば、すぐに堤防。そんな一画にあるのです。朝方の海の景色は非常に美しく、本当に離れがたいものがありました。わたしは、海のある町がとても好きです。

―――帰り道、車窓から見える有明海を撮影してきました。とても深いブルーに写ったのは、心もちの影響、ではなく、車窓が青みがかっていたから、のはず。

空の青。

はい。ご無沙汰しております。みなさまお元気ですか？
こちら、けっこういろいろで消耗仕切りでしたが、法事もあったので、夏休みをいただき、熊本へひとっ飛びして参りました♪

数年ぶりの熊本行き。久しぶりに飛行機に乗り込んだせいか、離陸のときがめちゃめちゃ怖かったですね。いろんなところで言ってますが「みなさん、さよなら！」って本気でおもいました。。。

でもまあ、結局のところは空の旅も楽しみ、元気に帰還しているわけなんですけどね（笑

わたし。この日誌をごらんの方はお分かりかと思いますが、空が大好きです。夕焼けは陽が沈むまでじっと眺めていたい派です。それだけに、飛行機から眺める空模様にはつくづく感動デシタ。

これがわたしの眺めた空の青。
その美しい雲模様と深い青に、心洗われる思いでした。

久しぶりの日誌。

あのちょっとくたびれ切った日誌からしばらく。大分元気にはなってきました。相変わらず忙しくて体は悲鳴あげてきてるけど、日々乗り切ってます☆

今の自分は色々なコトに追われ過ぎて楽しむ余裕なんて全くなくて、なんだかしょうがない感じですが、目標、ゴールに一歩でも近づけるように走るしかないかなって思ってます。。。

ホントはこの数ヶ月にはとてもいろいろなコトがありました。いいコトもそうじゃないコトも。たくさん。でも、たぶん、後ろを振り返ると暗くなる気がするから、前だけ見てがんばりまする。

8月のアタマは祖母の一周忌で熊本へ飛びます。そのときは、海辺の小さな町で一瞬の開放の中にいられるかなって淡く期待している、まだまだ忙しい週の半ば、水曜日の帰り道デシタ。

今だけは。

わたしには、ある課題がある。
もう10年以上つきあってる「課題」。

いつでも苦しいときでも前向きに、必ずよくなる日が来ると信じて、
先にある明るいものを感じながら日々を有難く受け止めていきてゆくのだ。

そう願っていても。
頑張って歩こうと心に決めていても。

その頑張る日々に疑問を感じ始めたら、溝にはまったみたいにとらわれる。

いつまで続くのかな、そう思い始めたなら。わたしがいきる道は
こんなにもキツイものだったかなあ、とかって疑問を持ってしまったなら。
さすがのわたしもどっと疲れてしまう。

伸ばしに伸ばした糸はもうこれ以上伸びない。
限界は着々と近づいてきてる。
その限界が来たときに、
今までみたいに強く在ることができるだけの自信がナイです。

これは精神的に弱くなってるとかそんな問題じゃなく、
もっともっとベーシックで現実的物理的な問題。
だからこそ、あるはずの出口を目指して、夢見て、生きている。
だけど、今だけは、ちょっと疲れちゃったから、弱音を言いたい。

STINGを聴きにいく。

去る19日、思いがけずSTINGのライヴに行くことができましたっ。

STINGはわたしが２番目に聴いた海外のアーティストさんなのですが、それ以来ずうっと大好き。彼の作る音楽を聴いていくたびに、いつの日かライヴに行きたいなぁって、ずうっとずうっと思ってました。それが、ようやく、突然に、叶ってしまいました。

今回は「Symphonicities」のライヴとゆうことで、オケストラとの共演。音楽の層がとても厚く、STINGがわたしたちに見せたい景色や色のイメージはこんなことなのかなってゆうものを、明確に感じ取れるようなステージで、素晴らしかったです。ホントのEntertainmentってこうゆうことかも、ってちょっと思ったデス。

そしてセットリストも、Best of STING的なもので、「この曲をライヴで聴きたいな」と夢見ていたものばかり。ステージも、音楽も、STINGも、とっても素敵過ぎて、もう、もう、こんなに贅沢をしてよいのかなぁって、思わず心配になっちゃうような時間になりました～・・・（←余韻

今年最初の感動体験が、STINGのステージでホントに嬉しいです。2011年、これをバネにまた「よかった」の多い年にしてゆきたいですね♪

2011年デス。

2011年になってしまいましたー（＞＜
寒中お見舞い申し上げます、、、にももう遅くなってしまいましたが、みなさまお元気ですか？　新しい一年が幸せなものになりますよう、お祈りしております。

さて。
年が明けて20日。もうすでにわたしの周りには、よきこと、かなしきこと、いろいろなことが起こっていて、心が右に左にふれています。よいこともそうでないことも、いろいろなことを感じ取れることは幸せなのかもしれないけれど、さすがにちょっと辛いときもあるよねと思ったり。そうゆう一つ一つを乗越えられるだけの器を、自分の中に作ってゆきたいものですね。だってもういい年だし。。。

とゆうことで、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます（＾＾

運はこれまで。

はい。おひさしぶりです。風邪からもようやく復活デス。さらに今週は少しお仕事が緩めなので、自宅滞在時間も長め。ぱそさんも稼働中デス。ああ、早く帰れるって、いいよね。なんかしみじみデス。

さて。えー、今年はLUNA　SEA復活とゆうことで、ライブが楽しみなこのごろなのですが、さらに25日の黒服限定GIGにもいけることに・・・♪　嬉しいですね～。黒服チェックしとかないとイカンです。

実は今年、LUNA SEAのライブに関するニュースを知る直前に、夢を見ました。こうゆう話は笑われそうでお恥ずかしいばかりなのだけれど、夢の中で、メンバーが「これからは一緒だから」と・・・言ってくれた。なにこれ久々に妄想暴発な夢見ちゃったよって思ったわけですが、ここへきて夢で会話してたことがどんどんリアルになっていくので、怖いくらいです。人生で一回くらい運をばばーっと放出する時期があるのだとしたら、まさに今がそうなのかも。ってことは、はわわ、運はこれまでだ・・・orz

・・・と、ゆうことで。クリスマスはライブ三昧です♪　そして26日はまた所用で半日出ずっぱり。さらにウィークデイは仕事納めまで目一杯お仕事と、「なにもない日」が一日もありません（＠＠；
弱々なわたしにとってはなんとなく恐ろしいスケジュールなので、今からじゃどうしようもないかもだけれど、健康管理＋体力づくり、しとかなきゃデス！

みなさま。どうぞよいクリスマスをおすごしくださいね。わたしはもう運も何もかも使い果たして腑抜けになって年越しを迎えたいと思います・・

小日誌：12/6

風邪をこじらせてしまった。
みんなちょっとくらいの風邪なら
頑張って働いているので、
わたしも頑張ろうと思ったんらけど、、

身の丈に合った頑張り方が必要だと
とても思った月曜日デシタ。

なつかしの。

・・・また久しぶりになりました。
なんかこう、ゆっくりと自宅でぱそさんを開ける時間がなさすぎました。さて。今日は、引越しのとき以来開けていないハコを開封しました。いやもうなつかしいものがいっぱいで。笑ったり泣いたりでした。その中で、日記的なものがざくざく出てきたんです。

わたし、手帳もそうなんですが、日記とか、毎日記録するのは苦手です。（←うん、これはかなり説得力があるような気がするよね・・・orz）そんななので、いろんなノートにいろんな形で日々の思いが書きつけてあったりします。今日のハコから出てきたのは、11年前の、就職する数日前のもの。バイト先での話が書かれたものでした。

その日の日記は、バイト先を辞めるにあたって周りの人たちとこんな話をしたんだ的なことがつづられてまして、その最後の方に、「マネージャーに『まじめすぎるとつぶされるぞ』と言われた」と書いてました。で、その言葉に対してわたしはこんな気持ちを書いてました。

「多分これは、マネージャーが最後に言っておかなくてはと思ったから言ったのだと思う。けど、わたしはまだ人生浅いからかもしれないけれど、まじめでいいと思っている。世の中まじめじゃなさすぎるからだ。平気でうそついたり、騙したり、それがなんとなく許されるなんておかしい。」と。

がっつり噛み付いちゃってました（笑）　そしてさらに「まじめすぎることで傷ついたとしても、それは、自分で責任取るべきだし、わたしはそうするつもりだ。まっすぐにいられるのなら。」と結んでました。

そんなことを大真面目に書いちゃうのって、なんとも若気の至りのような感じ。普通笑い飛ばしちゃうのかもしれませんが、正直、笑えませんでした。そうゆう気持ち、根本的に変わっていないから。逆に、その気持ちが根本的には変わっていなくても、10年間の日々の中で、どのくらいそれを貫けていたんだろう。できる精一杯ってなんだろう。って、ちょっと考えてしまいました。

明日からまたお仕事が始まります。そして2010年も終わろうとしてる。2010年、できる精一杯でまっすぐ過ごした時間は確かにあったよ、と言える時間を、一分でも多く過ごさなきゃ嘘だよねと、ちょっと背筋伸びた気分です。がんばります！

なつかしのものは、思わぬ力を発揮して自分に迫ってくることがありますね。
うーーー、こわこわ！

小日誌：10/11

今日は細い月が非常に綺麗☆彡
いつまででも眺めていたいな（＾－＾

REBOOT！

8月25日。LUNA SEAのREBOOTが報じられました。そして31日には記者会見。REBOOT、、まあ、復活なわけですが、本当に、本当ーに喜んでます☆

終幕以来、まっすぐに聴けなかった彼らの音楽。
久しぶりに大音量で聴きました。

今度はさみしい気分ナシに「やっぱりこの音でないと」と素直に思えて、気持ちの中の閉ざしたところを抉じ開けてまっすぐ届いた。この、自分の中の深い部分が共感してきた音。それがまっすぐ届くときに感じる感覚は、時間が経っても損なわれていない！

人それぞれ、いろんなものに感動して、共感して、好きになったりする。
それは、だいたい４年くらいのサイクルなんだと聞いていて、実際そうだなと思ってきました。その中にあって、損なわれることなく何度でも心を動かすものは、自分にとってホンモノなんだなと思います。

そうゆう存在に再び、リアルタイムに、触れてゆけることは、本当に嬉しい大切な出来事だなとしみじみデス。ライブチケットも無事に確保できたので（今回はわりとスムーズに取れたような・・・）、その頃は今のお仕事が佳境に差し掛かってそうな予感でいっぱいですが、万障繰り合わせてドームに走っていかねばデス☆

ゆらり。

気持ちが揺れています。
こんな、しっかりできてナイ有様は
まったくお恥ずかしいコトなんだけれど、
今までなかったくらいに気持ちが揺れてます。

もう少しだけ、
あとちょっとだけでいいので、
自信持ててたら。
こんなに揺れないのに。
すぐにでも飛んでくのに。

そう思って、要らぬため息ついたりしてる。

いっそのこと、全部忘れてしまえたなら楽なのに。
でも、何かの台詞にあったけど、
「なかったことになんて、できないよ」って
思ったりする。

でも、今はそんなことにうつつをぬかしている場合ではない。
もっと必要なコトがあるから。
自分を律していかなきゃと。
一生懸命切り換えています。

ああ、心動かされるモノを求めてはいるけれど、
この手のコトは望んでなかった。
抜け出さなきゃ。
一刻も早く。

intermission的な。

ひええ、２ヶ月放置をしてしまいました。。。
みなさまおげんき、です、か？？

猛暑猛暑と思いながら、もはや暑さもすっかり影をひそめて秋めいてきてしまいましたが。

・・・とゆうわけで、つなぎになるような何かを書こうかどうか。迷いに迷って写真を一枚アップしてみたいと思います。

夏の終わりに、東京のとても高いところから見た夕焼け空。周囲の喧騒がまったく届かない、静かな場所の夕焼けにわたしはすべてのマイナスを忘れました。

この場所には、折々に訪れる必要性を感じます。

小日誌：7/19

今日はわたしにとって大切な日なので、
日傘も持たずに飛んで出てきました。
そして、大切な用事を済ませて、
暑い場所で、人を待っています。

・・・暑くて、泣きそう。

でも。
そうだ夏ってこうゆう感触でしたよね。

カラリとして。
じりじりして。
光と陰のコントラストが強くて。

もううんざりするぐらいなんだけど、
なんか懐かしくて、
むしろずっと待ってたような気もするあの感触です。

あーあ、夏が来たんですねえ。
夏って嫌いだけど結局好きデス。
まったくもって、くやしいくらいデス。

本。

最近、興味があった本は手をつけ尽くした感があって、書店をさ迷っても読みたいものを見つけられないコトがあります。そんな感じなので、近頃の本の買い物は、自然と表紙買いになっております。

わたしの表紙買いパターン。
表紙を見て、タイトルを見て。
それから目次と１ページ目を見る。

これを繰り返していると、大抵店員さんがさりげなく追いかけて来るんだけれど、悪いコトは何一つしていないので、悠々と書架を廻ってゆくコトとする。（今日の店も店員さんがついてきたけれど、気にしないコトとする。）

さて。今日の本屋さんでは、恩田陸さんの小説がずらりと平積みされていまして。あまりにもずらっと並んでいて、読んだことのないタイトルもちらほら。「ＭＡＺＥ」を買うことにしました。これは、表紙買い。まだ読んだことがなかったタイトル。

それから、古川日出男さんの、「サマーバケーションＥＰ」。橋本紡さんの「流れ星が消えないうちに」もお買い上げ。この２つは、表紙＋１ページ目買い。すごく興味を惹かれる１ページ目でした。特に「流れ星～」の冒頭は「半年前から、玄関で寝ている。」と。気になりました。非常に。

こんな、ちょっとズルズルとした感じの買い方。あまりハズレはないのだけれど、それゆえに、世の中にはいろんな面白い本が埋もれているのだなあと、思ったりします。当然、総ての本を読むなんて神業はできません。その分「読めて良かったなあ」と思えるものにより多く出会いたいなあと思います。

さて。今日の３冊は。どうだろうな。
本は、本当に、楽しみの塊。

ルーマニア。

おひさしぶりです。日誌なのに、日誌でないペースです。足の具合も、痛くないように工夫すれば痛くなく、無理をすれば向こう１週間は痛い、とゆう按配。それでも、歩けて、仕事も休まずにいけること。これはありがたいばかりです（＾－＾

さて今日はお仕事話。相変わらずシステムのお仕事をしています。でも、これは本来担当すべき業務ではなくて、ここ数年だけのお仕事だったりします。昨年からずっとシステム関係が忙しくて、本来のお仕事は外してもらってたんだけれど、今年度は一部復帰となりましたっ。

とゆうことで、今年度は、ルーマニア、チェコ、ポーランド、それからセルビアあたりがわたしのお仕事トピックになりました。で、これらの国に関するものごとをマークしていくことになるんですが、これが意外とむつかしい。東ヨーロッパって、研究者が多い国とそうでない国があるようで、直近のトピックになるルーマニアについては、けっこう情報が限られていたりする。

とりあえずマークする為の基礎知識が必要だ！
とゆうことで、現在ルーマニアについて学習中デス。どこの国も何か複雑なせつない歴史を持っているものだけれど、ルーマニアも厳しい歴史を乗越えていますね。風土、文化、人びと、歴史―――。いろんなことをできる範囲で理解して活かして生きたいなと思うこのごろです。

成果があらわれてる？

昨年来、ちょこちょことえーごの勉強を、や、勉強とゆうよりか「触れる時間」を多くしてきました。

身についているのかどうか、さっぱり解らないままやってきましたが、「先方（外国の会社）に質問メールを送りたいな・・・」とゆうときにするっと作文できるようになっている自分を発見。ついでに初めて聴く洋楽の歌詞も、ちょっと理解できるようになっていたり、ニュースで流れるクリントンさんの演説が聞こえるようになっていたり。。。

うわあー・・・
ちょっとずつ成果が現れているかのような気になってきちゃいます。いつか会話や基本的な連絡をスムーズにできるようになれるといいな。高校生の頃はえーごが嫌いだったのに、今やトライしたいことがいっぱい。引き続きコツコツ行ってみたいと思います☆